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  • shigusa

思考法の教育と組織の働き方



皆様、こんにちは!


少し前にもTwitter等でお話ししておりましたが、当社では全社で研修を随時行っております。そこでは、介助技術や医療知識等のための実務的なプログラムからビジネススキルまで幅広い教育を進めているのですが、


我々が最も大切にしている教育は、目的思考という思考法の実装です。


中小企業の多くの現場では、一般社員の方が作業的に行動していることが多く見られます。

当然生産性向上のために効率化が求められますので、ある程度のスキルを持てば作業的に進めることが可能となる業務領域の場合、機能的に動くことができる型化が望まれます。


しかし、課題解決が必要なシーンや我々の業種のように利用者の方々の状況が日々変わり、その日によって適切な行動が変わるような業務においては、我々が教育を進めている目的思考が非常に重要となると考えています。


介助の主体は利用者の皆様にあり、その方々が何を求めておられるか、そのために何が今必要とされているか、まずはどんなアクションをとることによってその方向に導けるか、ゴールまでのプロセスを描きながら業務に取り組んでいただける人材を育成しています。


我々は、全ての社員にこの思考法を実装し、更にはこれから当社とご縁をいただける人たちにも、この考え方を理解していただき、日々の生活の中で自身の目的に繋がるアクションを適切にとっていただけるように教育を進めたいと考えております。


それではまた!



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